ちょうどいい、いなかで暮らす

SDGsがはじまったのは2015年9月。
あれから9年が経とうとしていますがSDGsという言葉自体は浸透したのではないでしょうか？
とは言え、まだまだよく分かんないという方も実は多いと感じませんか？

ドラマ「不適切にもほどがある」がとても話題になっていましたね。
40代の私が見ても昭和のあるあるを見て懐かしく感じたり、げんなりしたり。
ドラマの中では昭和と令和をタイムリープして、社会の変化に驚いていたけれど
タイムリープしなくても同じような感覚を感じているのではないか。

「環境とかCO2削減とか・・・うちの商売に関係ないじゃんwww」
「息子がさあ、中期計画にSDGsへの取り組みを入れるっていうんだけど。なんでそんなん必要なの？」
なんて言う中小企業の経営者って結構いると思うんですよ。
ホントに関係ないのでしょうか？

経営者の方たちと話をしていると、最近の若者にはこれまでの常識が通用しない！

なんて話を耳にします。
そりゃあ、おじさん達だって上の世代からはそう言われていた時代があるはず。
だから当然なのでは？

とは言え、確かに大きく変化していることは確かでしょう。
何がどんな風に変わっているのか考えてみました。

会社のWEBサイトや会社案内やらを提案させていただくことがぼちぼちあるのですが、
この話になると「だよね～」って言う経営者と、「？」という反応になる経営者がいます。
ここが分からないことによって事業戦略がまったく世の中からズレてしまうことがあるので、
ちょっと説明させていただきたい！

これまではコンパクトシティなど、未来に向けてのまちづくりについて書かせていただいてきたのですが、人や会社も変わってきていると思うんです。